633分という長尺VR作品だけに、覚悟して臨んだんですが、TMAのVR技術力がここまで来てるんだと改めて実感させられました。複数女優の入れ替わり制で構成されているのに、単なるオムニバス感に陥らず、それぞれのシーンで視点の寄り方や立体的な奥行きの使い方が工夫されているんです。このジャンルは守備範囲として500本以上観てきた身としては、「あ、この距離感、意図的に設計されてるな」というのが分かります。冨安れおなのシーンは視点が思いっきり寄られ、乃木蛍のシーンではやや引き気味にして空間を活かすというように、女優の身体的特性に合わせた撮り方が徹底されているのが素晴らしいです。(何度か完全に没入してしまいました)
気になったのは、やはり長尺作品の宿命として、中盤の構成にやや単調さが出てくること。制服・フェラ・中出しという枠組みそのものは不変なので、シーンごとの「シチュエーションの差別化」にもう一工夫あると、もっと飽きさせない作りになったと思います。小花のんや月野かすみのシーンでは、会話量や背景設定にも違いがつけられているのに対し、後半になると撮り方は一定のパターンに収束していく感じが、残念ながらぬぐえません。音響設計は相変わらず秀逸で、吐息や衣擦れの質感がVRならではの臨場感を引き出しているので、そこは間違いなく高い完成度です。
同レーベルの過去作と比べると、解像度とライティングの精度は確実に上がっており、4K時代のVR表現として標準的なクオリティを達成しています。一方で、企画性という点では「複数女優を次々と投入する」というシンプルな構成であり、「このシチュエーション設計に唸らせられた」という部分は正直ありません。
VRの没入感をとことん味わいたい人、複数のタイプの女優で長く楽しみたい人には十分な満足度があります。ただし超長尺ゆえ、一気見ではなく何度かに分けてプレイバックするのが、作品の特性を活かす観方だと思いますね。
出演: 冨安れおな, 小花のん, 乃木蛍, さつき芽衣, 月野かすみ, 児玉れな, 吉岡ひより
メーカー: TMA
ジャンル:
4時間以上作品 ハイクオリティVR VR専用 制服 フェラ 巨乳 中出し































